清浄の名誉と白騎士

マイデッキ（ボロス上陸）の中盤を支え続けたカード［清浄の名誉］
序盤に展開した白ウィニーのサイズを上げて中盤を押し切る。
　
清浄の名誉がもともとのキーカードで、上陸は後で付け加えただけ。
つまりもともとはただの白ウィニーデッキだった。
　
序盤は「賛美・ぐらつく峰・上陸」の３つを組み合わせて
強力な初弾を決めるのが勝ちパターンというか肝。
　
そこで息切れしてしまうのが白ウィニーなんだけど
清浄の名誉でサイズを底上げしてなんとか乗り切る。
　
危害や精霊といったコンバットトリックがあるので
同系（ボロス）相手に強かったことも幸いした。
　
清浄の名誉がキーカードとして入っているので
サイドチェンジで追加される［白騎士］が非常に強かった。もちろんジャンドに。
　
清浄の名誉＋白騎士の組み合わせは
ジャンド相手にめちゃめちゃに効く。
　
稲妻以外の除去がまったく通らないので
除去デッキであるジャンドの威力が半減してしまう。
　
それは大鹿も同じだが、白騎士は２ターン目から出せるし
清浄の名誉というバックアップが受けられる。危害があるので稲妻でも死ななかったりする。
　
　
（注意）えらそうなことを書いているが、今現在マジック暦３ヶ月。
　この初めてつくったデッキはマグレでおそろしく強かった。
　もちろんメタを読みきったわけでも、なんでもない。　
　
　
１ターン目に白ウィニーを出すことにかなりこだわってつくっている。
とにかく２ターン目に５ポイントの初弾を決めることが最初の目標。
（フェッチなしでも高確率で５点決められるのが売り）
　
上陸持ちを並べてフェッチという展開になるなら楽だが
そこからが厳しいのが白ウィニー。
　
空中戦に持ち込んで「賛美・ぐらつく峰・清浄の名誉」でもう一度５点アタックが理想。
または数を並べて、清浄の名誉＆精霊への挑戦で特攻
　
そこまで決めてやっと１０点ちょい。
きちんと捌ききられると、２点しか削ってないのに余力なしなんてことがよくある。
　
ぐらつく峰４枚入れは白中心の超速攻デッキだからできる荒技。
赤が中心、つまりゴブリンが中心だととても4枚も入れられない。
　
空漁師４枚入れ＆ぐらつく峰４枚入れは
土地２枚で中盤まで戦い切ることを前提にしたデッキだ。
　
当然、３マナカードはほとんど入れられない。
エンドカードとして２枚はメインに投入しているが
３枚入れるともうまわらなくなるくらいの超速攻型だ。
　
つまりは白版のスライってこと。
３マナが２枚、２マナがちょっと、ほとんど１マナ。
　
速いよー！